自分はED(勃起不全・勃起障害)ではないかな?と感じたらED治療薬がおすすめです。
男性ならEDではないかと心配されたこともあると思います。
なぜ心配になるのか?
それはなぜEDになるのか知らないため、対処方法を知らない方が多いからだと思います。
今回は、EDの原因や治療法をご説明しながらED治療薬である、タダシップを紹介致していきます。
もくじ
そもそもEDになってしまう原因とは?
EDの原因はいくつか要因があると言われています。

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- 器質性ED
器質性EDとは身体の原因でEDになってしまうことです。
血管や神経の障害がありEDの症状が出ます。
血管の大きさを陰茎動脈、冠動脈、内頸動脈と3つを比較して説明をしていきます。
男性器には陰茎動脈という血管が通っていて、冠動脈とは心臓を通っている血管の事で、内頸動脈とは脳に通っている血管です。
動脈硬化や血流の低下、血流の詰まりなどで血管に異常が起こると病気になります。
心臓の冠動脈に異常を患った場合は心筋梗塞、脳の内頸動脈に異常を患った場合は脳梗塞が起きます。
血管の太さとして、内頸動脈>冠動脈>陰茎動脈という順番の大きさになります。
男性器の陰茎動脈は一番血管の大きさが細いので動脈硬化や血管の詰まりが起きた場合に影響を受けやすいのです。
男性器の陰茎動脈に影響が出ると起きてしまうのがEDの原因として上げられます。
- 精神性ED
身体の異常はないのにEDになる場合もあります。
精神的なストレスによりEDになるのですが、いろいろなケースがあります。
仕事が忙しかったり多忙により過労や睡眠不足など社会的ストレスが原因の場合。
パートナーとの気持ちのすれ違いや子作りのプレッシャーなど家庭的ストレスが原因の場合。
以前性交がうまくいかなかったり自分に自信が持てなかったりとコンプレックスからくるストレスの場合。
他にも様々なストレスの要因がありまが、精神的に気持ちが落ち込んでしまっているとそれが原因でED発症が起こる事があります。
- 薬剤の副作用によるED
前立腺癌や慢性前立腺炎などの男性ホルモンを抑える作用の薬を飲まれている方。
うつ病や自律神経失調症、アルツハイマーやパーキンソン病などの交感神経や副交感神経に関係する薬を飲まれている方。
他にも病気はありますが治療のために服用している薬の副作用でEDを引き起こす場合もあります。
タダシップとは??ED治療薬をご存じですか。
ED治療薬とは男性が服用することで身体の血管を広げ全身の血流が良くなります。
男性器の海綿体の血管へ血流量を増やすことで勃起を補助する役目がED治療薬はあります。
ED治療薬で代表的なものでバイアグラがありますが、バイアグラは世界初のED治療薬として1998年にアメリカのファイザー社から発売されました。
バイアグラの発売から次々にED治療薬の開発や販売がされました。
2003年にドイツのバイエル社から発売をされたレビトラや、2003年にアメリカのイーライリリー社が製造し2007年に日本で発売したシアリスなどがあります。
各商品ごとに特性や効果、金額など違いがあります。
価格を抑えたいとお考えの方はジェネリック薬品を検討されてはいかがでしょうか。
ジェネリック薬品とは後発医薬品ともいい新薬と有効成分が同じです。
特許期間が終了したことで、同じ有効成分で同じ効果を持ちながら金額が安く販売をされたものです。
ED治療薬にもジェネリック薬品は存在し、ジェネリック医薬品の製造はインドが有名です。
インドのシプラ社が発売しているシアリス系のタダシップを今回紹介をしていきます。
タダシップが良い!バイアグラ系とレビトラ系と何が違うの?

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インド製のシプラ社が製造販売しているED治療薬でバイアグラはフィンペシア、レビトラはシプバル、シアリスはタダシップとあります。
その3つを比較みましょう。
- フィンペシア
成分はシルデナフィルです。
服用のタイミングは性行為の1時間前を目安にし、5時間程度の作用時間があります。
食事やアルコールに影響を受けやすい特徴があります。
- シプバル
成分はバルデナフィルです。
服用のタイミングは性行為の1時間前を目安にし、5時間~10時間の作用時間があります。
バイアグラ系のフィンペシアに比べ効果時間が長く、即効性があるのが特徴です。
- タダシップ
成分はタダラフィルです。
服用のタイミングは性行為の2時間~3時間前を目安にし、24時間~36時間の作用時間があります。
バイアグラ系のフィンペシアやレビトラ系のシプバルに比べ作用時間が飛躍的に長いです。
また、ED治療薬には副作用がつきものなのですが、バイアグラ系やレビトラ系と比べシアリス系のタダシップは副作用が少ないのが特徴です。
次にどういった副作用があるかをあげていきます。
副作用はつきものです。タダシップの気を付けたいところ。

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タダシップの副作用としては主に「頭痛」「ほてり」「鼻づまり」「視覚異常」などがあります。
「頭痛」や「鼻づまり」の症状が副作用としてみられる方が多いようです。
副作用が出てもあまり神経質にならず効果が出てきたなという目安にしてもらえればいいと思います。
発症したとしても薬の効果が切れれば副作用の症状も自然と消えてきます。
またタダシップはバイアグラ系やレビトラ系と異なり副作用が出たとしても軽度です。
バイアグラ系やレビトラ系は服用してから効果が出るまで早いので副作用も一気に症状が出ることがあります。
一方、タダシップは効果持続型なので効果時間も長くガツンと一気にというものではありません。副作用を発症したとしても緩やかに出る程度です。
最後にタダシップを服用出来ない方がいますので必ずお守りください。
心不全・狭心症・心筋梗塞などの心臓の治療を受けている方
最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こされた方
高血圧・低血圧・不整脈などの血流に問題がある方
肝機能障害・腎臓障害がある方
他にも病院から処方さてれいる薬を飲まれている方は自己判断ではなく必ず医師に相談をし服用をして下さい。
EDでお悩みの方、ED治療薬で副作用が心配な方はタダシップを試されてみてはいかがでしょうか。
正しい服用をして頂ければ安心して飲めるタダシップを是非お求めください。