男性にとって、女性を満足させてあげられないことはとても自信を無くしてしまいますよね。
そんな時にパートナーの女性から心無い言葉を言われると、立ち直れないほど傷ついてしまうものです。
そのために、女性もパートナーがEDかもしれないと思った時にパートナーを責めるのではなく、EDについて一緒に考えてあげる方法を取りたいものです。
簡単に周りに相談できないことだからこそ、悩みをどうやって和らげてあげればいいのか分かりませんよね。
今回は、女性から見たEDと、どういった対処をしていくのが良いのかをまとめてみました。
女性から見たEDとは
女性からしてみると、パートナーの男性から今日はセックスができないといわれるとすごくショックですよね。
折角その気になっていたのに、自分の気持ちが拒否されたような気がしてつらい気持ちになってしまいます。
実は男性はあなたに魅力をとても感じているのに、勃起をしないことを悟られたくないのかもしれません。
しかも、EDつまり勃起障害といわれるものは単純に男性器が勃起しないだけではありません。
- 勃起力が持続しない
- 十分な硬さにならない
- 中折れしてしまう
といった症状もEDに入ります。
また、セックスをしたい気持ちはあるのにこの症状になってしまうと不安になってしまうものです。
また、中折れしてしまったりするのではないか。
幻滅されてしまうのではないか。といった気持ちが性的興奮より強くでてしまい、十分な勃起ができなくなってしまうのです。
前みたいに勃起ができないことは男性自身も大きなストレスを感じてしまいます。
ED(勃起障害)は今では成人男性の4人に1人の割合でいます。しかし、これは病院に来て治療した人の割合なので、実際にはもっと多くの成人男性が何かしらのEDについて悩んでいるといわれています。
ときどきたまに性交ができないことも、軽度なEDといえます。
ときどき性交ができないのは中度のEDです。
EDのイメージは常に性行為ができないと思われていますが、それは重度の勃起障害の場合なのです。
EDのイメージを変えて1からEDのことを知って、女性のみなさんパートナーのEDについて理解を深めていきましょうね。
EDの場合に女性ができること
EDは男性にとってとても複雑で繊細な問題です。
EDが原因でセックスレスになることもあります。
セックスレスとは、性行為が1ヶ月以上ないことを言いますが、実際はパートナーのどちらかが性行為をしたいと感じているのに満足にできないこともセックスレスといいます。
パートナーにEDかもしれないから病院行っておいでといっても素直に言ってくれることは少ないかもしれません。
女性の気持ちを素直に伝えても、実際に一番つらいと感じているのは男性の方なのでけんかになってしまうこともあるかもしれません。
それでもパートナーが好きだし、どうにかしてあげたいと思うのが女ごころではないでしょうか。
実は様々な原因でEDになってしまいます。
EDは40歳以上の男性がなりやすいとされ、年齢が高くなるほどEDになる確率が上がってきます。
これは、EDには神経伝達と、血液の流れが大きく関わってくることから年齢が重なるほどEDになりやすいといえます。
高血圧や糖尿病、脂質異常症、心臓病などの病気がある
脳出血、脳外傷、脳腫瘍、アルツハイマー病、パーキンソン病などの神経系の疾患がある
陰茎付近の手術などによる外傷、または前立腺や膀胱の病気
ストレスやうつ、不安といった精神的症状
これがEDの原因になりやすくなります。
病院で治療となると、まず問診をして考えられる原因を探っていきます。
一番多いのは生活習慣病でもある、高血圧や糖尿病などの血液による原因です。
この場合は規則正しい生活や、バランスの良い食事をとることを心掛けて、適度な運動をすることでも改善されていきます。
手術などで神経が切れてしまってうまく神経伝達されない場合は、神経がつながるのを待つことで改善されるケースもあるようです。
また、今は20代や30代でもEDに悩んでいる場合が多くあります。
その中の多くの原因が、ストレスや不安によるうつ症状です。
この場合は精神的に負担になっているものを取り除いてあげることでEDの症状が和らぐことがあります。
しかし、精神的なものはそのまま生活習慣病も引き起こす原因の一つになることもあるので、注意したいところです。
ストレスによる暴飲暴食により高血圧になったり、糖尿病になったりする可能性も否定はできません。
ストレスになっているものを取り除く前に、パートナーから責められてしまうとまた違ったストレスを感じてしまうかもしれません。
女性の方は癒しの場を作ってあげてくださいね。
勃起の仕組みを知ってEDと向き合おう!
EDは勃起の仕組みを知るともっと理解が深まります。
勃起とは、神経伝達、血液の流れ、海綿体の膨らみ、陰茎の機能、前立腺や睾丸の働き、によって勃起して射精することができます。
まず、陰茎に外的刺激や五感から性的刺激を感じると興奮し神経が伝達されます。
神経が伝達されると、一酸化窒素が放出されると「サイクリックGMP」が増えていきます。これが陰茎近くの平滑筋肉に作用することで血流が増え、十分な血液を陰茎に流す準備が始まります。
大量の血液が陰茎に流れると、スポンジ状の海綿体が血液を吸って膨らみます。これが勃起です。
十分に大きくなったペニスはふくらむことで血の流れをストップして血液が体に戻ることを阻止していきます。このときにおしっこする管も勃起のふくらみによって抑えられて、精子が通る管が優位になるようになります。
そのまま前立腺が刺激され、分泌物が出ていきます。睾丸にも分泌液が出ることで、精子と混ざり合い、その分泌液がある一定の量になると射精感になります。
射精をすると「PDE5」という勃起阻害するホルモンが出て、徐々に勃起が収まっていきます。
勃起の仕組みは少し難しいのですが、勃起をしなくなる原因としてこのPDE5が優位に立ってしまうこともあげられます。
EDで悩んでいる人の味方としてバイアグラなどのED治療薬がありますが、ED治療薬はほとんどが「PDE5」を抑えてくれる働きを持ちます。
そのため勃起をしても萎えることが少なく、また勃起の回復も早いため楽しめるようになります。
また、ED治療薬を飲んだから勃起をするのではなく、性的刺激がないと勃起をしません。
自然に勃起を楽しめるようになります。
また、ED治療薬にはバイアグラだけでなく、レビトラやシアリスといったものもありますので習慣や好みなどを考慮して自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
病院に行って治療するのをためらうのであれば、女性のほうからEDの治療薬をすすめて試してみることもできます。
使用する場合は用法用量守ってくださいね。
男性の方も女性の方も、EDに1人で悩んでいないで何かに頼ってくださいね。