「EDの治療・薬について」 一覧
「EDになってしまったけど、自信をもってセックスに臨みたい」という場合には、薬の力を借りて勃起しやすいコンディションを作りましょう。
ED治療薬を服用することはセックスの成功率を上げられるだけでなく、スムーズな勃起の感覚を忘れないためにも有効。
服薬に抵抗や不安がある人でも、薬の役割を理解すれば安心&納得して活用できるはずです。
ED治療薬で勃起を促す
バイアグラ、レビトラ、シアリスを合わせて3大ED治療薬といいます。
それぞれ有効成分は違うものの、性器の血管拡張作用によってスムーズな勃起を助けるという役割は同じ。
性行為の前に服用することで勃起を起こし、硬さをキープします。
薬の種類1:バイアグラ
第1のED治療薬がバイアグラ。
世界で初めての飲むED薬として、日本では1999年から販売されています。
服用後30分ほどで効き始めて、作用の持続時間は約5時間。
適度な即効性と持続、なによりもハードな勃起力で世界中の男性から信頼を集めています。
薬の種類2:レビトラ
バイアグラの次に広まったのがレビトラです。
最短で服用後15分で効き始めるという勃起スピード、8~10時間という適度な作用時間で使いやすいと評判。
ドイツのバイエル社が製造・販売を手掛けていますが、2019年現在では供給量が安定しておらず、欲しいのに手に入らないという状況が続いています。
薬の種類3:シアリス
日本では2009年から販売されていますが、すでにED治療薬シェアNO.1の人気ぶり。
最長36時間という作用時間の長さが人気の秘訣です。
じっくり効くため副作用が出にくく、従来の薬で頭痛や鼻づまりといった副作用に悩まされていた人におススメ。
ジェネリック医薬品について
バイアグラ、レビトラ、シアリスには、それぞれジェネリック医薬品も流通しています。
ジェネリック医薬品は後発薬のことで、先発薬よりもはるかにリーズナブルな価格設定で医療費負担の軽減に大きく役立っています。
バイアグラは国産ジェネリックが広まっているものの、レビトラとシアリスのジェネリックはインド製のみ。
日本では販売されていないので、個人輸入代行サイトを利用して通販購入する必要があります。
ED治療薬を手に入れるには
ED治療薬は処方医薬品に分類されるため、医師による処方が必要です。
内科や泌尿器科で扱われているほか、ED専門のメンズクリニックでも購入可能。
通販購入も可能ですが、海外医薬品を専門に取り扱っているサイトのみ。
国内では処方医薬品のネット販売が認められていないので、楽天やAmazonでは購入できません。
病院で処方してもらう
「EDになってしまったかも・・」と思ったら、まずは医療機関に相談してみましょう。
EDの症状や原因を見極め、患者一人ひとりにピッタリの薬を選定してもらえます。
薬の特徴や副作用についての説明を受けられるので、安心して治療を進められるはず。
通販サイトで注文する
「EDで病院に行くなんて恥ずかしい・・」という人は、通販で薬を探してみましょう。
ED治療薬は処方箋が必要な薬ですが、海外から直接取り寄せる場合(個人輸入)は処方箋ナシでOK。
海外から取り寄せるという面倒や手間を省いてくれるのが、個人輸入代行サイトです。
一般的な通販サイトと同じ要領で利用でき、バイアグラやレビトラ、シアリスなどが簡単にネット注文できます。
自分でできるED対策
薬を飲んで勃起させるのは、あくまでも対症療法。
本来の自分がもっている勃起力を取り戻すためには、EDという問題を根本的に治す必要があります。
生活習慣の改善
EDの症状は、性器の血行不良。
血流を滞らせている原因を取り除き、血流促進を目指しましょう。
以下の習慣は、スムーズな血流の大敵!
・偏った食事内容
・カフェインの摂りすぎ
・睡眠不足
・運動不足
ガマンできることは改めて、健全な体内環境を心がけましょう。
原因になっている病気の治療
性器への血流が悪くなる原因として、血管の障害が挙げられます。
生活習慣病による動脈硬化が起こっている人は血液の運搬力が低下しているため、性欲を感じても血流を増強することができません。
病気の治療を行なって血管の機能を高めることが、EDの改善につながります。