勃起不全や勃起障害といったED治療を目的として飲まれているバイアグラですが、1日または1回に飲みすぎてしまうと身体に大きな負担となります。
また、バイアグラはサプリメントや健康食品ではなく、医薬品になりますので必ずカマグラを服用するときには定められている適切な量を飲むようにしなければなりません。
決められた量を飲まなければならないバイアグラですが、
ED患者によっては「バイアグラを飲んだけど、あまり効果に実感がなかった」ということや「バイアグラを飲んでいて効果はあるけど、もっと強い効果を得たい」ということで、
バイアグラを定められている量より多く飲むことを考えているという方がいらっしゃるのではないでしょうか。
単純に服用量を増やせばより効果を得られのではないかということから、
バイアグラの効果をいつもより強めたいという場合、飲みすぎてしまうというED患者もいるでしょう。
しかし、バイアグラを飲みすぎてしまうとさまざまな身体の悪影響が及ぶ可能性があります。
どのような身体に負担・悪影響を与えるのでしょうか?
今回はバイアグラを飲みすぎたときの身体への影響についてまとめていきたいと思います。
もくじ
バイアグラを飲みすぎると身体に悪影響になる
どのような影響があるのでしょうか?
おおきな影響として副作用が強く出るというということがあげられます。
バイアグラにはもともと副作用がありEDの治療を受けられている方は個人差によってさまざまな症状がみられます。
どのような副作用の症状かというと
- 頭痛
- 鼻詰まり
- 顔の火照り
- 視覚異常
- めまい
- 動悸
などの症状があげられます。
バイアグラを飲みすぎることで、上記の副作用が強くあらわれる原因となります。
そして身体に大きく負担が掛かる箇所として血管や心臓などの臓器への影響があります。
そのため持病で血管疾患や心疾患がある方は特に気を付けなければなりません。
また、バイアグラは併用禁忌薬というものがあり、
- 血管疾患を患っていて不整脈や高血圧、肺高血圧で処方される薬
- 心疾患を患っていて狭心症や心筋梗塞で処方される硝酸剤やニトログリセリン系の薬
- 前立腺疾患を患っていて前立腺肥大で処方される薬
を服用している方は、そもそもバイアグラを服用してはいけません。
しかし、併用禁忌に含まれない治療薬を服用されている方は医師と相談の上バイアグラを飲んでも問題がないとされています。
ただ、持病を持っていてバイアグラを服用しても問題がないと診断をされても、
バイアグラを飲みすぎてしまうことで持病が悪化する可能性が高くなりますので、そのような状況でもバイアグラを飲みすぎてしまうことは良くありません。
バイアグラを飲みすぎは危険!体内でどのように作用をしているのか
バイアグラを飲みすぎてしまうと副作用が強く出てしまう、持病の悪化が起こるリスクが高まるということがあります。
バイアグラは服用することで勃起を促す作用がありますが、飲みすぎてしまうと身体に負担になってしまうということです。
では、バイアグラはどのように身体に作用をしているのかについて「勃起を起こす仕組み」と「バイアグラの働き」について説明しています。
勃起を起こす仕組
勃起を起こすには正常な神経伝達と、血流の確保が必要になります。
通常勃起は健常者であれば性的刺激を五感で受けると性的興奮が脊髄の勃起中枢や勃起神経を刺激し一酸化窒素(NO)が分泌をされます。
一酸化窒素(NO)が分泌されると、cGMPという物質が生産され血管の緊張を緩め陰茎部に伝わることで陰茎部組織にある海綿体を緩和させます。
そして血液が確保されることで、勃起を起こすという仕組みになります。
また、勃起が萎えるときにはPDE5という酵素が分泌され、cGMPを分解することで勃起を萎えさせます。
ED患者の身体の仕組み
EDを患っている人は、何かしらの原因で一酸化窒素(NO)の分泌が少なくなることで、cGMPの生産量が少ないという特徴があるといわれています。
そしてもともとのcGMP生産が少ない状態で、PDE5が分泌されると勃起が起きないということにつながります。
バイアグラの作用について
バイアグラの有効成分のシルデナフィルには血管拡張とPDE5の働きを阻害するという作用があります。
ED患者はcGMPの生産が少ないために血管拡張が起きなく、PDE5の働きによってcGMPが分解されてしまうという状況になっています。
バイアグラを服用することで身体全身の血管を拡張させる作用があり、陰茎部の血管にも効果が出ます。血管を拡張さえることで、血流が増えて多くの血液を海綿体に送ることができ勃起を促します。
また、PDE5の働きを阻害することで勃起をキープさせる効果もあります。
上記のことからバイアグラを服用すると陰茎部だけに効果が作用をするのではなく、
身体全身の血管を拡張させる効果があるといえます。
そのため、バイアグラを飲みすぎてしまうと全身の血流が早くなります。
急激な血流の上昇は、血圧上昇などにつながり血管への大きな負担となり副作用を強く強めてしまう原因となります。
もちろん血管は心臓や脳など生命活動に重要な臓器に関与をしているので、必要以上の過度なバイアグラの飲みすぎがある場合、命の危険も脅かす可能性があります。
そのため、バイアグラを服用する際は飲みすぎないようにしましょう。
バイアグラは1日の服用回数、服用量を守り飲みすぎは控えよう
バイアグラは正しく服用することで、確実なED治療を行えます。
副作用が強く出るなど実感がある人は、バイアグラを飲みすぎている可能性があるので、
飲む量を一度見直されると良いと思います。
しかし、バイアグラの適切な量はどの位?と疑問に感じる人もいるでしょう。
そこでバイアグラの適量についてのお話をしていきたいと思います。
バイアグラは1日に50mg以下を服用します。次に服用する時には必ず24時間経ってから飲むようにして下さい。
服用後の効果持続時間は4時間~6時間程度です。
効果時間が過ぎたら2回目を飲んでいいのでは?と思われるかもしれませんが、バイアグラの成分は24時間で完全に効果がなくなるといわれています。
そのため「1日に何度もバイアグラを服用する」、「1日に50㎎以上を摂取する」ということがあると飲みすぎといえますので、上記の適量を守るようにしましょう。
バイアグラは飲みすぎなければ安全にED治療を行うことが出来ます。
ED症状にお悩みの方はバイアグラを飲みすぎないよう適切な量を服用するようにして下さいね。