EDとは勃起障害のことで、文字通り性的興奮を得ているのに起たなくなってしまったり、せっかく起っていたのにすぐに柔らかくなってしまったり、十分な硬さにならないことを言います。そして早漏とは、PEとも言われ、射精が早くなってしまう症状のことを言います。
EDは射精ができない、PEは射精が早い。
一見この二つは違う症状のようでいて実際は大きく関係があります。
勃起障害や早漏に悩んでいる方の為に、関係性と悩みを軽くできる方法をまとめてみました。
ED(勃起障害)と早漏症(PE)の関係性
先ほども言った通り、ED(勃起障害)にはたくさんの症状があります。
それはとても複雑になっています。
例えば自分一人でやるときは射精ができるのに人を相手にすると射精まで行くことができなかった。また、一定の相手にだけ射精ができない、といったこともEDの症状の中にあります。
- いつもよりも硬さや大きさが少ない気がすることが多い。
- 射精ができない。または、柔らかい状態で射精してしまう。
- 勃起はするけど、挿入すると小さくなってしまう。
といった満足に性交ができないといった症状があります。
勃起は、神経、血液、ホルモンなど正常に働いていないとペニスが硬くなりませんし、持続もしません。
勃起ができることは、からだも心も健康な証拠でもあります。
一方早漏症は、実際は明確な決まりがありません。しかし、自分の意志に関係なく射精してしまうことが早漏症の主な症状になっています。
- 少しの刺激で射精してしまう。
- 射精のコントロールができない。
- 1分ほどで射精をしてしまう。
- ピストンの回数が10回も続けられないで射精をしてしまう。
などなど、人と楽しむためのセックスを二人で楽しめなくなって満足させてあげることができなくなってしまうのです。
また、勃起していないのに射精することもあるほどコントロールが効かないこともあるのが早漏症(PE)です。
射精できないのが勃起障害かと思われますが、この早漏からEDになるケースもあります。
早く射精してしまうことで自分のセックスに自信を持てなくなると、過度に気にしてしまいEDのような症状が出てしまうことがあげられてしまうのです。
早漏の治療方法?射精の仕組みを知って早漏に強くなろう
早漏が原因でEDになってしまった場合、EDによる診断は心因性になります。
心因性EDとは、ストレスや考え事などといったものが原因で、勃起をする神経などがうまく働かないことで起こります。
しかし、早漏症にも原因はあり治療が行われています。折角EDが治ってもまた早漏症になってしまうと考えるとEDもよくなりませんよね。そうなると早漏症の原因をまず調べてみることが大切です。
早漏症(PE)は、セマンズ法といわれる方法で射精をする時間を徐々に伸ばしていくことも推奨されていました。
セマンズ法とは、パートナーにも手伝ってもらって射精しそうになったら止めて、また刺激してもらって射精しそうになったら止める。を繰り返していく方法です。
こうして徐々に射精できる時間を延ばしていくことで、からだがその刺激に慣れて射精時間が延びるといわれています。
しかし、射精症は中枢神経に大きくかかわっているとの研究結果もあります。
実は射精をするときに刺激などを伝達してくれる大切な働きが中枢神経にはあります。ペニスの先端部分には神経が集中しており、ここを刺激されると中枢神経を通って前立腺などに働き分泌物を出すように促します。この分泌液がある程度たまると外に出そうとする力が働きます。これがいわゆる射精感といわれるものです。そのまま精子を含んで外へと排出します。これが射精の仕組みです。
射精には、ホルモン、神経、精管、陰嚢(いんのう)、前立腺の平滑筋が必要です。これらが正常に働くことで射精することができます。また射精時はおしっこが出る穴はふさがれ、後部尿道から排出されます。これは交感神経が働くことでできます。
どれも欠かすことができません。
どういった治療法があるの?薬の飲み合わせは平気?

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実は、ED(勃起障害)からEP(早漏症)になる場合もあります。
勃起障害によって勃起の持続の為に過度な刺激が与えることで、射精する時間が早まることがあります。
この場合はバイアグラ、レビトラなどEDの治療薬を飲むことで解決することができます。
また、早漏症の人にはセロトニンが足りていないという研究結果もあります。
セロトニンとは、神経伝達物質の一つで、ドーパミンやノルアドレナリンといった興奮する神経の働きを抑制し、幸せを感じるといわれるとても大切な物質です。
このセロトニンが足りなくなると、攻撃性、不安、意欲低下、思考停止といった症状があらわれてしまい、それはうつの症状にも当てはまります。また、うつ病の薬も射精時間を長くする研究結果があるほど効果が高いといわれています。
SSIR(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を使った早漏の治療薬もあります。セロトニンの再吸収を助けることで抗うつ薬として使用されています。
またSSRIの薬でも日本では認可されてはいませんが、世界で唯一のPE治療薬としてプリリジーがあります。
有効成分であるダポキセチンは効き目が早く3倍ほどの射精時間を延ばせるので広く使われている薬です。
海外輸入サイトから購入することができます。
ポゼット(プリリジー) (プリリジーのジェネリック医薬品)
早漏の薬は基本的にEDの薬と併用して飲むことができます。しかし、降圧作用があるので血圧を下げる薬を飲んでいる方や、血圧が低めの方は注意が必要です。
また、EDと早漏どちらの症状にも効果がある薬もあります。
そして、ペニスに直接ぬることで神経を鈍くさせる塗り薬やスプレーもあり簡単に使用できることで人気があります。
この場合は、塗ったものを相手に挿入することで相手の感覚もマヒさせてしまう場合があります。そのためコンドームを使用する必要があります。
クライマックススプレー
Prilox(リドカイン)
EDと早漏に有効なものは今ではたくさん出てきます。
一人で悩まずに、試してみてくださいね。自分に合った方法が必ず見つかりますよ。