バイアグラを服用して血圧低下が起こる場合がありますが、そのほとんどがバイアグラを正しく飲んでいないことが原因だといえます。
ED症状を患っている方に服用をされているバイアグラですが、EDの発症は様々な原因が考えられています。
バイアグラは確かな医学的な効果で勃起を促すことに効果がありますが、
EDの原因や持病の薬、飲み方によって血圧低下につながります。
今回はどのような飲み方をすると血圧低下につながってしまい、どういった症状があらわれるかについてお話していきます。
もくじ
血圧低下が心配?バイアグラの服用で気を付けたいこと
バイアグラを服用するときに気を付けたいことについてお話をしていきます。
ここでは
- 高血圧患者がバイアグラを服用する場合
- 心疾患がある方がバイアグラを服用する場合
- 飲み方が悪い場合
についてまとめていきたいと思います。
高血圧患者がバイアグラを服用する場合
高血圧患者の方で降圧剤などの治療薬とバイアグラのを併用することで、血圧低下を起こす可能性があります。
バイアグラは高血圧症または、低血圧症の患者の方は服用出来ない場合があります。
血圧数値として、最大血圧90mmHg未満または最小血圧50mmHg未満の低血圧の方、
もしくは
安静時の血圧が170mmHg以上、又は最小血圧100mmHg以上の高血圧の方のことをさします。
上記のような高血圧、低血圧の方にはバイアグラは服用しては控えなければいけません。
また、高血圧とED症状には深い関係があります。
高血圧になると血管内の血流が早くなり過ぎてしまい、圧力が掛かっている状態です。
高い圧力が掛かることで血管は傷つき脆くなり動脈硬化を起こしやすくさせます。
動脈硬化を起こすことでEDの発症は併発するリスクは高まります。
バイアグラには血管を拡張させる効果があり、血管を広げることで血流の確保し、血圧を下げる作用があります。
高血圧の患者に処方される降圧剤などの治療薬と併用した場合、血圧低下をしてしまうので医師に相談のうえ高血圧とEDの治療を行うようにしましょう。
心疾患がある方がバイアグラを服用する場合
狭心症や心筋梗塞などの心疾患がある方で硝酸剤やニトログリセリン系などの治療薬を服用している方は絶対にバイアグラと一緒に飲んではいけません。
バイアグラにはシルデナフィルという主成分があります。シルデナフィルの効果は血管拡張作用とPDE5を阻害する働きがあります。
バイアグラはもともと狭心症の治療薬として研究開発されていました。
これはシルデナフィルの血管拡張作用が心疾患の治療に有効であると考えられていたためです。しかし、研究を進めていくうえで、期待通りの成果が得られずに狭心症の治療薬としての開発は中止となりました。
ただ、その後投薬をしていた治験者の陰部の勃起作用があることが発覚しED治療薬として販売されることとなりました。
今現在では、狭心症や心筋梗塞といった心疾患の治療薬は硝酸剤やニトログリセリンなどが処方されています。
上記で、もともとバイアグラは狭心症などの治療薬として研究開発されていたとお伝えしましたが、
バイアグラと心疾患の治療である硝酸剤やニトログリセリンを併用するとダブルで効果が聞いてしまい急激な血圧低下が起こる可能性があります。
この急激な血圧低下で命の危険を脅かすこともある為、硝酸剤やニトログリセリンはバイアグラの併用禁忌薬とされています。
以上のことから心疾患の治療薬である、硝酸剤やニトログリセリンを服用している方は絶対にバイアグラを服用しないで下さい。
バイアグラの飲み方が悪い場合
- バイアグラを大量に摂取をしてしまう
バイアグラの服用は1日25mgもしくは50mg以内とされています。
性行為の1時間前の空腹時の飲むと本番中に効果が発揮しやすいです。
1度服用をしたら必ず24時間以上あけてから次を飲むようにしてください。
上記の飲み方が基本的なバイアグラの服用する量とタイミングです。
1度に大量のバイアグラを服用してしまう
または
1日に何度もバイアグラを服用してしまうとバイアグラの効果が効きすぎてしまい血圧低下につながります。
- グレープフルーツとの飲み合わせ
バイアグラとグレープフルーツの飲み合わせは非常に悪いです。
グレープフルーツは果実以外にジュースにした場合も一緒に飲むことは控えるようにしましょう。
グレープフルーツには血中濃度をあげる作用があり、血液中に吸収された薬の効果が強く出てしまうということがいえます。
そのため、バイアグラとグレープフルーツを一緒に摂ってしまうと効果が効きすぎてしまい血圧低下につながってしまいます。
血圧低下が起こるとどういった症状がおこる?
バイアグラの副作用としては
「頭痛」「鼻詰まり」「顔のほてり」「動機」などの症状がよく見られるものです。
これらの副作用はバイアグラを服用して時間が経過するとともに症状は薄れていきます。
しかし、
バイアグラを飲み過ぎてしまったり、効果が効きすぎてしまったりすると血圧低下が起き「一時的な立ちくらみ」や「めまい」、「ふらつき」といった症状があらわれます。
また、上記でお話をしたように、
併用禁忌薬との服用をしてしまうと、急激な血圧低下を起こし命の危険に関わることもあるので、バイアグラを服用して問題ないかを必ず確認するようにしましょう。
次に、どのようにバイアグラの服用についてはどこへ行けば良いかについて話をしていきます。
バイアグラの服用で血圧低下が心配なら医師に相談すること

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ED治療はED専門クリニック以外に、何科でも診断をしてもらうことが出来ます。
高血圧や動脈硬化などの生活習慣病や
狭心症や心筋梗塞といった心疾患など
持病がありバイアグラを服用しても良いか?と疑問に感じることがあるでしょう。
そういったときは掛かりつけの病院で診断を受け、バイアグラの服用をしても大丈夫か確認するようにしましょう。
病院では内科、外科、精神科など何科に問わずバイアグラの処方をしてもらうことが出来ますので、持病がある際には主治医に相談をされることをおすすめします。
バイアグラは健康食品などではく、治療薬です。
そのため服用をするのに、心配や不安なことがありましたら自己判断はしてはいけません。
必ず医師に相談をするようにして下さい。