バイアグラは勃起不全や勃起障害といったED症状がある方に飲まれていて、性行為中に全く勃起しなかったり、十分な勃起をしないことで挿入が出来ない男性の勃起を促すといった作用があります。
バイアグラには飲み方があり、誤ったタイミングや服用方法をするとバイアグラの効果を実感できないことにもつながります。
実際にバイアグラを飲んでも効果がなかったと感じる方も中にはいらっしゃっていて、効果が感じられないのは実は飲み方が悪かったというのが原因だったということもあります。
ED症状に悩んでいて病院で診断を受けてバイアグラを服用されてるいる方は医師から服用にあたっての注意点などを説明されることがありますが、インターネット通販でバイアグラを服用をされている方はあまり説明を見ないで飲まれるという方もごく一部の方でいらっしゃる場合があります。
ED症状とうまく付き合っていくためにバイアグラを効果的に飲んでいきたいものです。
今回はバイアグラを服用して効果が得られない場合は何故か?ということや、効果的な飲み方についてをまとめていきます。
バイアグラは食事に影響されやすい?
バイアグラには食事の影響をされやすいという特性があり、バイアグラを服用しても全く効果がなかったという方はバイアグラを飲む時間やタイミングが悪いという可能性があります。
バイアグラの効果が出ないといわれている8割程度の方はバイアグラの服用前に食事をしているともいわれるくらいです。
バイアグラを服用をするのは性行為前の30分~1時間前で空腹時に飲むようにします。
性行為前30分~1時間前にバイアグラを服用したとしても服用前に食事をしている場合効果が出ない場合があります。体内の胃や腸の壁に食事で摂った油が油膜として付いてしまっている状態が原因のためです。
バイアグラの成分であるシルデナフィルは服用後胃や腸の壁を浸透して血液に流れます。血液中にシルデナフィルが吸収をされると身体全体にまわり勃起を促す効果があらわれるといった仕組みとなっています。
体内の胃や腸に油膜が付着をしているとバイアグラの成分であるシルデナフィルが浸透しないために血液中へ吸収せずに排出されてしてしまうので、バイアグラを服用前に食事をすると効果が出ないということになってしまうのです。
どうしても食事のタイミングが合わないということがあれば、油の少ない食事をとり腹7分目ほどにしておくといいでしょう。
また、特に油が多い食事を摂った後は数時間は油膜が残っていることもあるので、バイアグラを服用する前の食事は注意をするようにしましょう。
服用方法に注意!効果が感じられない飲み方とは
食事の影響以外でバイアグラの効果が出ないとされることもあります。
それは病院で医師から処方をされている薬でバイアグラとの相性が悪いものを服用している場合です。
飲み合わせが悪い薬とはどういった薬でしょうか。ますはバイアグラが身体に作用をする働きの話をしていきます。
バイアグラの成分のシルデナフィルは血管拡張とPDE-5の酸素活性を阻害することに作用をし、勃起を促すことに効果があります。
血管拡張についてはペニスの血管だけという訳ではなく身体全身の血管に作用をし、血管を拡張することで血液の確保をし、大量の血流を流し込むといった役割です。
PDE-5の酸素活性を阻害することについては、勃起の仕組みについて簡単に説明をします。
健康的なペニスは通常勃起をし、萎えるという一連の動きがあります。
勃起がおこる仕組みとしては五感で性的興奮を感じたものが脳や脊髄を経由して勃起神経や勃起中枢に刺激が作用をしたときにペニスの細胞にNO(一酸化窒素)が放出されます。ペニス細胞にNO(一酸化窒素)が放出されることでcGMPという血管を拡張させる物質が増えてペニスの海綿体組織が緩むと同時に大量の血液がペニスの海綿体へ流れ込み溜まることで勃起はします。
反対に萎えるときはPDE-5の酸素活性の働きが関与をします。PDE-5という酵素は海綿体組織の血管拡張に作用をしている物質のcGMPを分解する働きがあり、PDE-5がcGMPを分解すると海綿体の血管収縮がおきペニスは萎えます。
ペニスが勃起することと、萎えることはこのような働きで起こっています。
医師から処方をされている薬を服用していることでバイアグラの効果が出ないものとして、抗うつ剤として処方をされるスルピリドや高血圧薬などがあります。
勃起力を下げたり、性欲を低下させる薬とバイアグラの勃起を促す作用が相殺されてしまい、勃起への効果が得られないといったことがあります。
また、心臓病や高血圧症・低血圧症などで処方される薬には血管の拡張に作用をする薬があり、バイアグラとの併用をすると急激な血圧低下が起こり生命の危険に関わります。医師から処方されている薬を飲まれている方は必ず医師に相談してからバイアグラを飲んで良いかを確認をするようしてください。
より効果的にバイアグラを飲むには

hunny0001 / Pixabay
食事の影響によりバイアグラの効果がないという方はバイアグラを飲む時間を意識をして下さい。
空腹時に飲むことでよりバイアグラは効果的には発揮されます。
止むを得ず食事を摂る場合は先にバイアグラを服用をするようにしましょう。バイアグラの成分の吸収は服用後30分~1時間程度かかるので、バイアグラの成分の吸収がされてから食事を摂ることこでバイアグラの効果の影響は心配がいらなくなります。
また飲み方については錠剤の構造上水に溶けるように製造がされているため、服用の際は水で飲むのがいいとされています。
水がなければ基本的にはお茶や清涼飲料でバイアグラを飲んでも問題はありません。
ただ、牛乳とグレープフルーツジュースでバイアグラを飲むのは避けて下さい。
理由として牛乳には脂肪分が含まれるため、バイアグラの成分の吸収がされなくなる可能性があるためです。グレープフルーツは一緒に飲むと血中濃度を上がり、薬の作用が強く出てしまう可能性があります。
バイアグラは食事の影響を受けやすい特性がありますが、ED治療薬の中でも知名度はダントツに高く世界中で人気の治療薬です。
バイアグラを服用される際は食事に影響されにくい効果的な飲み方をして下さいね。